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コンセプト
寄組ガラスで和歌をテーマに四季折々の美しさを表現する。
よせぐみ

​ 当スタジオが開発したガラスの色彩表現技法。色ガラスの薄い層を重ねることで、透明なガラスの中に立体的な色層を配置します。

 我が国には、万葉集に始まり、古代から現代まで膨大な数の和歌があります。当スタジオでは、先人達の和歌の中から適当なものを選んで独自に解釈し、作品のデザインにしています。

日本の伝統配色

 当スタジオでは、平安時代の宮廷貴族が主に用いた着物の配色の総称であるかさねの色目をはじめ、日本の伝統配色を参考にしています。現代は平安時代当時よりも多くの色を選択する余地がありますので、和歌の解釈や器の形などを総合的に勘案して最終的な配色を決めています。

紅梅
萩重
樗(おうち)
雪の下
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